2014年８月以降、マンション価格は急上昇

先日、大手不動産会社のマーケティング担当者と２０１４年下半期の見通しについてお話する機会がありました。 これから建築確認をとり、８月ころ売り出すマンションは、この時期に、販売価格の設定が試みられます。 担当者いわく「消費税にともなう資材の値上げ、工事請負費用の上昇で、それらをまともに繁栄した価格は、一体誰が買えるのかしら？｝と首をかしげるくらいのレベルまで上昇するとのことです。 現在販売されているマンションはあまだ資財や工事費が上昇する前のものです。 どうせ買うならこの３月末までに、竣工済みですぐ入居できるものが、価格面ではよさそうです。 ただし、自分の暮らしにあう気に入ったものがなければ、無理に買うことはおすすめしません。 中古マンションも対前年比で１０％以上の値上がりをしめいｓています。。また価格上昇の動きがあるなか、売り手は様子見しており、優良な物件が市場に出にくい状況です。中古についても、なるべく値上がりしないうちに買いたいのが人情ですが、こちらも気に入ったものがなければ、あせって買うことはお勧めしません。 ３０年超、マンション市場をみてきましたが、上昇局面は永遠に続くものではなく、数年後には下落局面も生じます。 住宅・不動産購入は数年のスパンでみておくほうがいいのではないでしょうか。