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動くものはわざと力を入れたり抜いたりしながら、最後まで動かして確認するのがポイント

新築マンションの内覧会立会いでは、オートレーザーといった専門機材を使って、お部屋の水平垂直精度を確認します。

o0320024011540727286.jpg 水平垂直精度の確認とは、具体的に床や天井に大きな傾きがないかどうかとか

o0320021311540727285.jpg 特に傾きやすいお隣のお部屋との間のコンクリートの戸境壁が倒れていないかどうかといった、床や天井、壁の傾き具合を確認することです。

o0320024011540727291.jpg また、お部屋にエアコンを設置した際、室内機と室外機を結ぶ冷媒管やドレーン管が外壁を貫通するスリーブ(トンネル)部分に、雨水が浸入してしまわぬよう水受けが設置されているか確認したり、適切な勾配が保たれているかどうかなど細かな部分についても確認します。

o0320021311540727288.jpg なお、お部屋の入口となる玄関ドアや各部屋の扉や引戸がしっかり動くかどうか、その動作環境ももちろん確認することになりますが、扉開閉時の異音がないかどうかも同時に確認します。 その際、大人や子供などいろいろな年代の人が扉を開けたり閉めたりする可能性があるわけですから、わざと力を入れたり抜いたりしながら動作環境の確認を行なうと、ある一定の力で開閉したときだけギーギー、ゴーゴー、ブーブーと異音が発生する場合があります。 ですので、扉や引戸の動作環境の確認を行なう際は、わざと力を入れたり抜いたりしながら、扉を最後まで動かしてみることがポイントです。

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