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床の張替が必要になる場合もある床鳴り(ゆかなり)

新築マンションの内覧会立会い・同行では、床や壁が大きく傾いていないか、といったお部屋の水平垂直精度だけでなく、水漏れ設備機器の取付け忘れなどさまざまなことを確認しますが、各お部屋に床鳴り(床なり)がないかどうかも確認しています。

床鳴りの調べ方は、床を隅々まで歩き回ったり、少し体重を掛けて床を踏んでみたりすることで意外と簡単に見つかるもの。

なお、一般的な床鳴りとは「ギーコギコ」といった音がするもので、「パキパキッ」とする「きしみ」とは種類も違えば修繕方法も異なります。

この床鳴りが見つかった場合、ほとんどのケースで床を張替えることになるため、生活がはじまった後で気が付いたときは、修繕は容易ではありません。

ですので、床鳴りはなるべく内覧会のときに見つけて、引渡しまでの間に修繕してもらうことが理想的なんですね。

ちなみに、床鳴りを調べるためにはある程度の体重が必要になりますから、床鳴りは奥さまや女性が調べるのではなく、ご主人さまや少し太めなご親族友人などに調べてもらいましょう。

「二重床の床鳴り(ゆかなり)」※床鳴りを調べながらカメラをまわしているので上下動から酔いに注意して下さい。

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