|
ノア道玄坂: 昭和54年4月 築
|
|
|
ノア道玄坂:居住性(住戸)
|
道玄坂からみた外観
|
|
|
|
■ノア道玄坂で今回調査したのは、中層階・北東向き・1LDK・約45?の住戸です。道玄坂向きの住戸で北東向きですが、暗さは感じない比較的明るい住戸です。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
|
居 住 性 / 住 戸 2.3 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■ベランダに面している道玄坂は、片側2斜線の幅員の広い道路ですので採光は問題ないと思います。 ■2面開口により、風通りの良い住戸になるでしょう。 ■サッシ高さが約1m70cm前後と低いです。 |
- |
|
17.遮音性の高さ |
■床スラブ厚は約15cm、戸境壁厚は12cmと当時の基準では一般的ですが、今のマンション仕様から考えると遮音性は低いです。リフォームなどによって、遮音性をあげることが必要になってくることも考えれられます。 ■床材の遮音等級やサッシ性能は、一般的な範囲内です。 |
2.3 |
|
18.室内空間のゆとり |
■室内に柱・梁型がでてきますので、少し圧迫感があります。
|
- |
|
19.間取りの良さ |
■居室に、柱・梁型がでてきますので、将来的間取りの自由度に制限がありそうです。 ■動線は、食寝分離タイプですっきりしていて動きやすそうです。 ■収納量は普通です。衣類収納は充実していますが、普段あまり使わないものの収納場所に困りそうです。 |
- |
|
20.バリアフリー対応 |
■水まわりスペースが一段上(約8cmほど)上がっています。車椅子などでの生活には不便さを感じます。 |
? |
|
21.リノベーションのしやすさ |
■床、壁とも分譲当時は直張りです。 ■階高は約2m75cmとあまり余裕はありません。 ■スケルトン・インフィルではないので、水周りの位置変更などといった大掛かりのリノベーションは容易ではないでしょう。 |
2.5 |
|
|
|