プラウドタワー東雲キャナルコート東京都江東区東雲1－1－23 有楽町線豊洲駅徒歩11分有楽町線辰巳駅徒歩11分ゆりかもめ豊洲駅徒歩12分りんかい線東雲駅徒歩15分中立・公正に調査・評価して、東京圏の優良な中古・新築マンションをご紹介

プラウドタワー東雲キャナルコート: 平成24年12月下旬築

プラウドタワー東雲キャナルコート：詳細トップ（総合評価）

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物件プロフィール
交通	有楽町線豊洲駅徒歩11分有楽町線辰巳駅徒歩11分ゆりかもめ豊洲駅徒歩12分りんかい線東雲駅徒歩15分
所在地	東京都江東区東雲1－1－23
築年月	平成24年12月下旬
総戸数	600戸
専有面積	58.87～103.74m`²`
間取り	1LDK～4LDK
分譲時売主	野村不動産(株)

更新履歴：2012-07-22 23:41:21

■プラウド東雲キャナルコートは、拠点性・住環境・居住性・安全性において評価の高いマンションです。

■プラウド東雲キャナルコートは、野村不動産分譲、大林組施工、総戸数600戸、52階建て建てのタワーマンションです。
■再開発により住戸面積40㎡以上という規制があり、カップル・ファミリー向けのマンションです。分譲時坪単価228万円とこの辺りでは低価格のようです。
■東雲キャナルコートは、再開発ににより東側と南側には高層マンション、西側にイオン東雲ショッピングセンターと国の合同庁舎(計画中)、中央に賃貸住宅が配置されています。賃貸住宅の間には｢S字アベニュー｣と呼ばれるS字状の歩道を設け周囲に医療施設や保育児童施設・塾・カフェ・フィットネスなどの施設があり、便利で子育てしやすい環境です。残念なのは「S字アベニュー」は高層の建物の谷間、日当たりは良くありません。しかし休日には｢豊洲ららぽーと｣やゆりかもめでお台場、ディズニーランドにも遊びに行けそうです。
■東雲キャナルコート全体の総戸数6000戸、敷地境界から建物建設の距離、通行しやすように広場状空地の確保、運河に対して30～45°の角度に建物を振り相互のプライバシーの確保するといった再開発の規制があります。
■注目すべき事は街全体が、バリアフリーで車いすの移動が容易、いづれ高齢化が進んだ時でも安心して暮らせそうです。
■有楽町線の辰巳駅か豊洲駅まで11～12分とそれほど駅に近いわけではありませんが、有楽町線で有楽町駅まで10分圏内、通勤に便利なマンションといえるでしょう。
■住環境は運河沿いの高層のマンションが林立する静かな環境です。街路樹や児童公園が整備されていて子育てしやすそうです。また広い辰巳公園にも近く休日には子供と遊べそうです。しかし山の手の低層の住宅街とは違うので好悪が分かれそうです。
■プラウド東雲キャナルコートは、性能評価を設計で取得、建設で申請中、液状化対策がある高耐震構造・維持管理・省エネ対策で高い評価、スケルトンインフィルで住戸の更新もしやすいでしょう。また環境性能評価ではどの項目でも★★★で環境や省エネに適合したマンションといえるでしょう。
■2011年3月11日の地震以降、湾岸エリアの液状化が心配されるところですがこの物件は、液状化を防ぐために、バンドルチューブ構造を採用し地盤を固定化する杭を打っています。東雲の地盤には免震構造は不適切、また地震による免震装置の損傷のリスクを避けるために高耐震の建物となっています。
■共用施設が充実、フロントサービスがあり24時間有人管理のマンションです。
■敷地へのアプローチ、ホール、共用施設に工夫が見られデザイン性が感じられます。
■住戸はスパンはそれほど広くありませんが、天井高2.6m、2.35mのハイサッシ、柱は外出し、梁の出も少なくすっきりしています。
■設備はディスポーザー付、エコキュート使用のオール電化のマンションです。
■2011年3月の地震を教訓に防災備蓄倉庫が9か所、非常用発電機、370リットルの水備蓄タンクが設置されています。
■プラウド東雲キャナルコートには、自走式の駐車場363台・駐輪場1232台、他にレンタサイクル・カーシェリングシステムがあります。
■管理の面では30年間の長期修繕計画があり、管理費や修繕積立金は潤沢で安心できます。
■総合的に住みやすいように計画された東雲キャナルコート、都会的な暮らしを望む方には良いと思いますが、陽だまりで猫がお昼寝したり緑豊かな温かい環境を望んでいる方には向いていないように思いました。

評価点評価の見方		3.2
		3.8
		4.4
		4.1
		4.0

208位