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西新宿パークサイドタワー: 平成9年11月 築
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西新宿パークサイドタワー:居住性(住戸)
西新宿パークサイドタワーの多くの住戸は、現在は日当りの良い南西か南東向きです。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 3.8 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■西新宿パークサイドタワーの各階はL字型で、主に南西、南東側を向いて住戸が配置されています。一部、北向き住戸があります。 ■南西、南東側は現在2階建ての建物に面しているため日当りは充分ありますが、将来の建替えによる環境の変化の可能性があります。 ■L字型のため、角住戸も多くあります。角住戸は2方向の開口があり、その他は1方向の開口です。
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17.遮音性の高さ |
■床スラブ厚は25cm、戸境壁は乾式14cm、LL40のフローリングと、遮音性に配慮があります。 ■屋外からの騒音も気になりませんでした。 |
4.0 |
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18.室内空間のゆとり |
■調査住戸は1LDKでしたが、間口は6mと広くリビングも寝室もきれいな形をしています。 ■柱、梁の出は多少あります。 ■リビングの一部は天井高が2.6mもあり、空調機が天井埋込型のため、すっきりした室内です。
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19.間取りの良さ |
■西新宿パークサイドタワーの台所の熱源は電気で、当初はハロゲンヒーターでしたが、IHヒーターにリフォームされている住戸もあります。 ■調査住戸は各部屋の広さも形もバランスの良い間取りでした。 ■寝室から、リビング、玄関ホール、洗面を通りトイレに入る動線が気にはなりましたが、収納も多く合理的なプランです。 |
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20.バリアフリー対応 |
■特別な装置はありません。 ■最近のマンションのユニットバスは低床式が主流ですが、西新宿パークサイドタワー建設当時は普及していなかったためか、段差のある浴室です。 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■床天井共、二重の構成となっています。 ■住戸内にパイプスペースが取られていますが、水周りの多少の位置変更も可能でしょう。 ■躯体の天井高さは3m以上とゆとりもあります。 |
3.0 |
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