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青山パークタワー: 平成15年3月 築
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青山パークタワー:居住性(住戸)
■青山パークハウスは二重床二重天井で遮音性・メンテナンス性に優れた空間となっています。調査対象住戸は11階2LDK西向き75.3?住戸です。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 4.2 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■センターコアの回廊式のプランのため、一面開放です。 ■リビングはバルコニーに面した開口部ではなく、約50cmの立ち上がりのうえ、天井までのサッシとなっています。バルコニー手すりなどの遮蔽物が無い為、1.6m×2mの事務所ビル仕様の大型サッシからの眺望はすっきりとして十分な日照と採光を得ることができます。 |
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17.遮音性の高さ |
■二重床、二重天井で上下階の音は気にならないそうです。 ■スラブ自身のたわみを抑え、有害な震動・ひび割れを抑制する大型スラブで形成されています。分厚いスラブの中に小梁事態を組み込んだ工法で大型スラブを支え、居室内の梁段差が抑えられています。 |
5.0 |
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18.室内空間のゆとり |
■リビングは柱の奥行きに合わせて窓台が取られ、天井までの窓があるため、すっきりとした開放感のある空間となっています。窓台に使われている天然石により重厚さも加わっています。 ■リビング、ダイニングの天井高は2.55mです。また天井にはダウンライトと天井埋め込み型エアコンを標準装備して天井面もすっきりしています。 |
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19.間取りの良さ |
■一面開放で細長くなりがちなプランを大型の収納と組み合わせて上手にプランニングされています。 ■玄関にはシューズクローゼットのほかに1.1畳のシューズインクローゼットがあるため、すっきりしたエントランスとなっています。 |
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20.バリアフリー対応 |
■二重床により段差も少なく、リノベーションもし易くなっています。住戸内において、建築基準法に定める移動時における安全性を確保する措置が講じられています。 |
2.0 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■階高3m、二重床・二重天井構造で、配管スペースが床下に確保されているので、水回りの位置の変更が可能になり、大がかりなリノベーションもし易くなっています。 ■住戸内に柱がなく、パイプスペースを住戸外にだすことで共用配管等の取り換えもし易くなっています。 |
4.0 |
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